導入事例

イッツー導入前後比でCVR156%!
売上アップに貢献できる圧倒的な費用対効果が魅力

品川美容外科/品川スキンクリニック
(医療法人社団翔友会様)


  • 業種:自由診療
  • 月間広告費:1000万~
  • 課題:CVRの伸び悩み

医療法人社団翔友会

30年以上の歴史を誇る、美容医療業界を牽引する存在の品川美容外科クリニックの運営法人。
1988年、東京に開設して以来、美容外科を中心としつつ美容皮膚科・眼科(レーシック)・審美歯科医療をより多くの方々に提供すべく、全国に皮膚科クリニック20院、美容外科クリニック17院、審美歯科クリニック2院を展開し、500万人に処置を提供。
最先端の医療機器はもちろん、豊富な症例数とともに、エイジングケアをはじめとする美容医療のノウハウの多様性があり、経験豊富なドクターが多数在籍している。

CVR:3.26%
月間売上:¥81,500,000

CVR:3.64%
月間売上: ¥91,000,000


※イッツー導入LP経由での売上(試算)

イッツー導入後
売上950万円(約112%)アップ!

  • 課題 ・すでにLPを量産していたので、LP細分化によるCVR改善は頭打ち状態
    ・キーワードごとにLPを分けたものの、CVRが改善しないケースもあった
  • 解決策 ・エリア名掛け合わせキーワードでのLP出しわけ
    ・今までLP細分化に踏み込めなかった細かい領域にも出しわけ
  • 効果 ・CVRは導入前後比で56%アップ
    ・試験的に導入した一部のLPのみで売上285万円アップ

イッツー導入前の課題

全国37院(※2021年10月現在)で展開している品川美容外科/品川スキンクリニックのWEBマーケティングを担当しております。
WEB広告の戦略としては低単価商材をフックに来院予約数の最大化を図るCPA重視の運用を行っています。
もともとは1つのLPでリスティング広告の運用を行っておりましたが、弊社で取り扱う商材のニーズやユーザー属性は多岐にわたるため1つのLPのみで運用することに限界を感じ始めました。
例えば「二重まぶたにしたい!」というニーズであれば10代後半~20代の方がメインの層となりますし、「最近シミが増えてきた」というお悩みの方であれば30代以降の方、といったような感じです。
そのため、7年ほど前からニーズや商材ごとにLPを細分化する作業を進めてきました。

LP細分化の効果はすぐに表れ、LP量産を始めて1年後にはCPA約46%削減の効果をあげることができました。
その後も順調にパフォーマンスは良化しており、当初0.4%程度だったCVRが現在では1.3%と、325%の大幅な改善効果をあげています。

ただ、ここ1~2年はLPの量産をやりつくした感がありパフォーマンスの伸び率が徐々に鈍化してきているのが課題でした。

イッツー導入の効果

イッツーを使うメリットはLPの細分化をし尽くした状態でもさらにCVRを上げられるところだと思います。
アイデア次第で使い方は無限に広がりますのでまだ完全に使い切れてはいませんが、すでにいくつかの施策で効果が表れています。

■エリア掛け合わせキーワード用コンテンツの表示

「品川美容外科 新宿」のようなエリア名掛け合わせキーワードに対し、該当エリアのクリニック情報を目立つようにファーストビュー直下に表示させました。
こちらの施策では導入前3.26%だったCVRが導入後3.64%と、112%の改善効果が見られました。
改善効果の数字としてはそれほど大きくは感じませんが、このLPは月間セッション数が約25,000ありますのでCVRが12%アップするだけで来院予約数は95件アップ、平均客単価は約10万円ですので、単純計算で950万円の売上アップにつながります。

■ニーズの異なる軸キーワードごとにファーストビューを出し分け

毛穴でお悩みの方をターゲットにしたLPではお悩み詳細別にファーストビューを出し分けました。
一口に「毛穴のお悩み」と言っても、「毛穴の開き」を改善したいのか、「毛穴のたるみ」を改善したいのかによってユーザーのニーズや属性は大きく異なります。また検索ボリュームの多い毛穴関連のお悩みとして「いちご鼻」というものもあります。
イッツーを使ってこのお悩みごとにファーストビューの画像を出し分けたところ、CVRは導入前の0.76%から導入後1.23%と、前後比で156%の大幅な改善効果がありました。

■Googleが推奨する「hagakure」との親和性も

キーワードごとにLPの出し分けをコントロールすることが難しい状況ではLPを細分化しても思うようにパフォーマンスが良化しなかったケースが今までにありましたが、イッツーを使えばそういった問題も解消できるのではないかと思います。
たとえば「ニキビ治療」と「背中ニキビ治療」でLPを細分化する際に、今までは広告グループも分けて運用しておりました。
この場合「ニキビ」と「背中ニキビ」でキーワードごとに誘導するLPを完全に制御する必要がありますが、「背中ニキビ」で検索しているユーザーを「ニキビ」広告グループの方でで拾ってきてしまう、といった現象がたびたび起こっていました。
このような状況になってしまうとそもそもLPを細分化した効果も出せませんが、イッツーであれば広告グループを分ける必要もありませんし、該当キーワードに対して確実に意図したコンテンツを表示させることができます。

必要以上に広告グループ分けをしなくもいいということは、「可能な限りシンプルにアカウント構造を設計するべき」というGoogleが推奨する「hagakure」アカウント構造の考え方との親和性も高いので広告媒体側でのAIによる最適化の効果を最大限に享受できるかと思います。

今後、イッツーに期待すること

まだリリース間もないサービスとのことで、使い方のアイデアや成功パターンがイッツー側でも完全には確立していない状況かと思います。
これから他社様での成功事例や勝ちパターンのノウハウを蓄積して共有していただけるとありがたいですね。

\3分でイッツーがわかる/